佐久の風花・メモリアル

オリジナル短歌&エッセイ&気まぐれ日記

日記(2/3)

かみなり三日

「かみなり三日」とよく言うけれど、毎日ぴかぴかごろごろするのでいい加減うんざりだ。
我が家の周辺はかみなりの通り道らしく、稲妻もかみなりの音もものすごい。かみなりが鳴り始めた第一日目、突然停電したのでびっくり仰天。

我が家には呼吸器装着の息子が二人いるので、慌ててバッテリーの準備をしたのだが、何と次男のバッテリーが劣化していて使い物にならない。予備のバッテリーがあったので事なきをえたが、これから雷雨の季節になるのでもう一台用意をしなければならない。高額なバッテリーなので頭が痛い。
でもそんなことは言っていられない。何といっても命にかかわることだから。

2007年06月09日(土) 22時16分

野菜づくり

この間植えつけたじゃがいもの芽が出てきた。
男爵といま流行の北あかりの二種類だけだけれど、いまからとても楽しみである。

一昨日は葱苗の植えつけをした。けっこう長い畝を七つ、孤軍奮闘でどうにか済ませた。

我が家には気管切開をして呼吸器を装着の息子がふたりいるので夫と二人での作業は出来ない。平日は嫁さんも勤めなので土日以外は私がひとりでの農作業である。

昨日は春菊と蔓なしいんげんを播いた。一端の農婦ぶってくわを振るったは良かったが右腕が痛くなってしまった。
やはりにわか農婦はぼつぼつと作業をしないと長続きしないと反省した。それにまだ病気治療中だし・・・
でも私は土いじりが大好き。

2007年05月08日(火) 22時23分

浅間山に雪が・・・

今日は短歌教室があって出掛けた。
寒い時期は休もうということで、三ヶ月ばかりお休みして、また今日から頑張ろうと会員のみんなが張り切っていた。
小人数の短歌教室は言いたいことも言えるから嬉しいなどとおだてられ、ぺっぽこ先生も頑張らなければと心新たにしての勉強会。久し振りの会で私もとても楽しかった。

短歌会の名前を付けようとわいわいがやがやとこれも楽しいひとときとなった。白ばらとか白百合とか言っているうちに金木犀はどうかということになった。金木犀は地味な花だけれど、匂いがすこぶる良くて、遠くからも香りが漂ってくるので私達にぴったりだなどと都合よく解釈して、結局「金木犀短歌会」と名付けられた。

行きは忙しくて気が付かなかったが、今日の浅間山は雪でまっしろ。きのうの寒さで積もったらしい。長野県も山沿いでは五センチも積もったと聞き、暖冬と言っても四月に雪が降ってと驚いた。

雪の浅間山は何か神々しい感じで、眺めていると心が洗われるようなすがすがしい気分になった。デジカメを忘れて写真が撮れなくて残念。

2007年04月19日(木) 21時57分

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著者

ルナ(土屋浩子)

昭和16年生まれ。長野県佐久市在住。昭和48年3月、「短歌新潮」入会、丸山忠治先生に師事。昭和60年12月、第一歌集「風花」を出版。平成19年6月、第二歌集「水辺の秋」を出版。平成20年11月没。

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