佐久の風花・メモリアル

オリジナル短歌&エッセイ&気まぐれ日記

日記(3/3)

庭の花

春先のわが庭は白と黄色の花ばかりである。
まず最初に咲くのは馬酔木。次はさんしゅゆ、そして沈丁花と続く。

草花で一番早いのはミニ水仙。ヒヤシンス、そしてすみれの類い、八重水仙、ひとりしずか、芝桜、チューリップ。
そのどれもが白か黄色で笑ってしまう。
最近になって青いムスカリやピンクのチューリツプが咲き出しわが庭もようやくカラフルになった。

2007年04月17日(火) 18時00分

畑の石拾い

C型肝炎の治療もあと一回だけになった。嬉しがっていたら主治医に、ぴたっと中止するとあまり良くないから、薄いインターフェロンを自己注射するようにとすすめられ、少しがっかりしてしまった。家族は先生がそう言うのならその方がいいよというのでしぶしぶながら承諾することにした。

今日はお天気も良く気分もまあまあなので、孫たちと畑の石拾いをした。かがんで作業するのは少し苦労だったが、春の陽射しの中での孫たちとの初仕事は楽しかった。

石拾いの後はじゃがいもの植えつけ。あまり早いと遅霜にあいそうなのでしばらく様子をみようと帰宅した。
久し振りの野良仕事で少し疲れてしまった。
五歳と二歳の孫は元気いっぱい。子どもってすごいなを実感した。持病と相談しながらぼつぼつと野良仕事をこなしていきたい。

2007年04月10日(火) 22時39分

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著者

ルナ(土屋浩子)

昭和16年生まれ。長野県佐久市在住。昭和48年3月、「短歌新潮」入会、丸山忠治先生に師事。昭和60年12月、第一歌集「風花」を出版。平成19年6月、第二歌集「水辺の秋」を出版。平成20年11月没。

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