決めゼリフ大事典
デッドマン・ワンダーランド(tvk・TVアニメ)
[あ]
- 五十嵐ガンタ(声:朴ろ美)
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- 俺は、生きたいんだ!
- 俺はガキじゃない!五十嵐ガンタだ!
- オープニングナレーション(声:本田貴子)
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- 2023年、長野県で起きた男子中学生による前代未聞の大量殺人事件は、少年への死刑判決で幕を閉じた。無実を主張する気力すら奪われ、失意と絶望の底に突き落された少年が収監されたのは、エンターテイメントテーマパークによる社会貢献で得られる収益を以って運営される、この国唯一の完全民営化刑務所デッドマン・ワンダーランドである。
[か]
- 劇中ナレーション{第1話}(声:本田貴子)
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- デッドマン・ワンダーランド。かつての首都・東京を襲った重力崩壊デッドホールと呼ばれる異常現象から10年。ここは、東京復興の為の観光事業を兼務する、日本唯一の完全民営化刑務所である。
[さ]
- 次回予告ナレーション(声:本田貴子)
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- デッドマン・ワンダーランドの死刑囚は、3日に一度、それを食べないと死ぬ。それを得るには、死のアトラクションにエントリーし、そして、勝たなければならない。{第1話終了時}
- 友を奪った仇を追う果てに辿り着いた其処は、知られざるエリア。本当のデッドマン・ワンダーランド。異能者達の巣窟、その扉が開かれる。{第2話終了時}
- 罪の枝。その意なる力を帯びた者が、また一人・・・。嘴を持たない囚われのキツツキ。その叫びはさえずりにすら満たず。不条理の檻の底でかき消える・・・。{第3話終了時}
- ありふれた日常への未練だけでは、そこで生き延びる事は出来ない。理不尽の鳥籠の中で、非業の力を見せものに殺し合う。それが、デッドマン同士の戦い。{第4話終了時}
- 見捨てられた卵が笑う時、剥き出しの不条理が降り注ぐ。罪の枝はそれぞれの傷跡、可憐な花は牙を剥く他に壊れる術を持たない。{第5話終了時}
- 低反発戦士エースマン。愛と正義と世の不条理を描いた特撮番組である。かつてのちびっこ、リアルタイム世代のみならず、再放送やレンタルソフト等により、今なおファンを増やし続けている。{第6話終了時}
- 死刑囚達によって結成された反体制組織。管理する側がその決起を見過ごすとしたら、それは、狡猾なゲームの始まりを意味するだろう。{第7話終了時}
- 見透かされた破獄計画。希望に準ずる者を弄ぶ猟奇。迫る全滅の闇へとかけるひたむきな思いは、それが報われぬ事をまだ知らない。{第8話終了時}
- 不条理な底に渦巻く不条理は、終わる事がない。弱き者が、弱き己をどれだけ嘆き卑しもうとも、無様な末路を免れる事は、決してない。{第9話終了時}
- 狂った修羅の捻れた笑みは、赤い涙に剥がされる。仰げぬ空を、血肉の雨が塗り潰す。死人の群れの住処、それがデッドマン・ワンダーランド。{第10話終了時}(
- 真の絶望の前には、無力を痛感する事すら叶わない。本当の深淵は、もがく暇など与えない。それを救済と思うなら、そのまま寝ていればいい。{第11話終了時}
[た]
- 鷹見水名月(声:野水伊織)
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- 罪の枝!ウィップリング!
- 玉木常長(声:諏訪部順一)
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- ようこそ、死肉の踊るステージへ・・・。本当のデッドマン・ワンダーランドへ・・・。
- 千地清正(声:加藤将之)
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- ずっぱし!
[ま]
- 蒔名・フリューゲル・季和子(声:本田貴子)
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- 不条理こそが、現実だろうが、そして、貴様らに現実から逃れる術は無い。このデッドマン・ワンダーランドからはな。
- それが、死刑ルールだ。
- 美々(声:高本めぐみ)
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- 死にたいなら、あたしが殺してあげる。