テレビる毎日は2017年9月1日で開局20周年を迎えました。
特別寄稿
20周年記念に向けて、局長のネット友で、テレビで活躍している方々からいただいた特別寄稿です。
さらに10年近くさかのぼって、僕が芸能活動を始めた頃は、携帯電話もポケベルもまだ一般的でなく、社長さん達の間で自動車電話が流行っていたバブル末期。
当時、事務所からの仕事の連絡は、まず家の留守番電話にメッセージが入り、夜帰宅してそれを聞いて翌日事務所に折り返しの電話を入れるというのが普通な流れでした。
後に留守電のリモート操作が可能になると、公衆電話でメッセージを聞くこともできるようになりますが、今と比べればまだまだのんびりしたものでした。
当然、制作側も連絡に時間がかかることが当たり前なので、スケジュールの組み方も今とは比べ物にならないくらい余裕があるものだったと思います。